3 Picksは、Steamキュレーター「Indie Freaks in Japan」にてTenukibozeさんが紹介するタイトルの中から、ライターが注目する3タイトルをピックアップしてお届けするコーナー!
スノーマン・ストーリー
春から逃げるため、雪だるまが北にあるという「楽園」を目指すアドベンチャーゲーム。
春になれば身体が溶けてなくなってしまうことをカラスから告げられた雪だるまは、北にあるという楽園を目指して旅に出る。旅の道中で出会うさまざまな動物たち。そして、溶けてしまった他の雪だるまたちの「遺品」。その持ち主の人生の記憶に触れながら、雪だるまは旅をしていく。旅の先に待つ楽園に彼はたどり着くことができるのだろうか。
2019年にモバイル(iOS, Android)向けに配信された本作が、今回新たにSteamに向けて配信が決定。『メグとばけもの』や『くまのレストラン』を手掛けたOdencatの世界に触れてみよう。
注目ポイント:雪だるまの旅をSteamで楽しもう
日本語有り

限界OL海へ行く
疲れた大人の旅を描くノベルゲーム。
何でもないある日の午後に、公園にて1人で休憩していたOLの主人公は突如として限界を迎えてしまう。そのまま会社に戻ることなく電車に乗り、やがてたどり着いたのは静かで美しい海の見える街。海浜公園、倉庫街、タワーマンション。さまざまな場所を訪れながら、彼女と同じように現実から離れて逃げてきた同類たちと出会ううちに、時間は夜へと向かっていく。
これは彼女が彼女自身の居場所を見つけようとする物語。
注目ポイント:自分の姿に重ねてしまいそう
日本語有り

都市伝説冒険団2: 分身(仮)
都市伝説にまつわる不可思議な事件に迫るミステリーアドベンチャーゲーム。
著名な人気女性ストリーマーが失踪した。偶然にもSNS上で、彼女のチャンネルのメンバーを名乗る人物たちと知り合った主人公。彼女の失踪には自分そっくりな分身に出会うと取って代わられてしまう都市伝説「ドッペルゲンガー」が関わっているのではと疑う彼らは、あなたに捜索を依頼してくるのだった。
台湾で人気の同シリーズ1作目から数年後の物語を描く本作。海外向けにモバイル版(iOS, Android)が配信中だが、PLAYISMサポートタイトルとして日本語の実装とSteamでの配信が決定。AR技術やGPS機能を駆使して、怪事件を解決に導こう。
注目ポイント:どこかトワイライトシンドロームを彷彿とさせる設定
日本語有り

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