※本作はパブリッシャーIndieArkと協働し、Indie Freaksが日本向けマーケティングの一部をサポートしています。
昨夜、バックパックに購入したアイテムを戦略的に配置してオートバトルに挑む『Backpack Battles』が、2024年3月8日に早期アクセスとしてリリースされることがアナウンスされた。
本作は2023年5月に無料デモ版をSteamで公開して以来、ピーク時は18,000人の同時接続者数を記録。ウィッシュリストは400,000件を超え、大きな注目を浴びているタイトルだ。
さらに、早期アクセス開始と共に、新たなクラスとして「バーサーカー」と「パイロマンサー」が実装される。それぞれが5種類ずつのサブクラスを持ち、25~30種類のクラス専用アイテム追加されるようだ。
また、本アナウンスに伴って日本語版の最新トレーラーも公開されたので、そちらもぜひチェックしてみよう!

新たな2つのクラスについて
今回アナウンスされた「バーサーカー」と「パイロマンサー」について、公式からの情報を引用しながらご紹介しよう。現在実装されている「レンジャー」「リーパー」と合わせて、早期アクセスでは全4クラスを楽しめることになりそうだ。
バーサーカー

バーサーカーは荒々しくてタフなクラスで、怒りを力に変えて戦う。危機に瀕したときに攻撃速度とダメージへの耐性がアップする「バーサク」は、バーサーカー最大の特徴となる固有能力。
バーサーカー専用アイテムは、バーサクとの相乗効果を持つものや、バーサク発動時に特殊効果を発動するものが多くなっている! そして、バーサーカーの初期装備である鍛冶屋のハンマーは、アイテムをアップグレードできる能力を備えている。

パイロマンサー

世界が“文字通り”炎上する様子を見るのが大好きな人たちがいる。パイロマンサーもその1人だ。「放火サイコー!」というのが彼女の信条らしい。
パイロマンサーは、「ヒート」を生み出すフレイムをショップから1ゴールドで買うことができ、ショップにない場合でも1ゴールドを消費して自分で生成できる。
フレイムを消費すれば、アイテムに火属性を追加したり、ヒートを付与したりすることが可能だ。パイロマンサー専用アイテムの中には、ヒートを消費して再生のような強力な効果を発動するものもある!

デモ版はどうなる? 早期アクセス期間は?
最後にデモ版などに関する気になる情報もまとめてお伝えしよう。
-
デモ版は今後も公開が続けられるが、コンテンツアップデートは行われなくなる。代わりに早期アクセス版がアップデートされていくため、早期アクセス向けのコンテンツによってデモ版のプレイヤーが不利になることはない。
-
デモ版のプレイヤーが早期アクセス版のプレイヤーとマッチングすることはない。両者のプレイヤープールは分離される。
-
デモ版からのデータ引継ぎについて、ランキングは早期アクセス版リリースに伴ってリセットされる可能性がある。また、早期アクセス中もランキングがリセットされる可能性がある。アンロックコンテンツ(トロフィー、スキンなど)に関しては、すべて引継ぎできるようにベストを尽くす予定とのこと。
-
早期アクセスの目標はゲームシステムに磨きをかけ、新クラスのバランス調整を行うこと。完全版については、数ヶ月程度のごく短い期間でのリリースを目指す予定。
デモ版が公開されて以来、相当精力的にアップデートが行われていたため、「これがもう製品版なのでは…?」と錯覚するような本作だったが、ついに早期アクセスを迎えることになるようだ。新クラスやさらなるアップデートを予感させる内容のアナウンスも嬉しい。
トレーラーや説明文を見て、新クラスに思いを馳せながらリリースを待とう!
基本情報 | Backpack Battles |
---|---|
開発 | PlayWithFurcifer |
販売 | PlayWithFurcifer, IndieArk |
配信日 | 2024年3月8日(早期アクセス) / 日本語有り |
定価 | 未定(Steam) |