メソアメリカの文化を反映した大自然を探検せよ！サバイバルクラフトカードゲーム『Untraveled Lands: Chantico』初トレーラー公開

※本作はパブリッシャーIndieArkと協働し、Indie Freaksが日本向けマーケティングの一部をサポートしています。

2024年03月28日に、メソアメリカの文化をテーマにしたカードベースのサバイバルクラフトゲーム『Untraveled Lands: Chantico』のアナウンストレーラーが公開された。本作の開発はTall Troll Games、販売はIndieArkが手掛ける。

リリースは2024年の第4四半期を予定し、将来的にはNintendo SwitchとXbox Series X|Sへの展開も計画されているとのこと。また、日本語を含む計11言語がサポートされている。

メソアメリカの文化が浸透した大自然を探検しよう

『Untraveled Lands: Chantico』は、ゲーム内のあらゆることがカードによって表現されるサバイバルクラフトゲーム。プレイごとに異なる体験を提供するローグライトの要素も組み込まれている。

舞台となるのは、メソアメリカの歴史や文明を色濃く反映した大自然だ。メソアメリカ（Wiki）とは、マヤ文明やアステカ帝国などが栄えた文化領域を指す言葉で、そこで醸成された神秘的な文化や神話などのエッセンスが本作に落とし込まれている。

プレイヤーはジャングルに迷い込んだ生存者となって、キャンプを設営したり他の生存者たちの指揮を執ったりしながら、謎と危険があふれるジャングルを探索していく。生き延びるためのアイテムや装備を作り上げ、最終的には故郷へと帰るための手段を見つけるのが目的のようだ。

そして、資源の収集やクラフトから、敵との戦闘やキャラクターの強化まで、すべての要素がカードによってコントロールされるのがユニークなポイント。この点については、2022年に大ヒットを記録した『Stacklands』をプレイされた方だとイメージが付きやすいかと思う。

本作のゲームの特徴として、ストアページに記載があるので以下に引用しよう。

クラフトで生き残れ
生存を賭けてクラフトせよ。直感的に操作できるカードゲーム式のクラフトシステムをマスターすれば、シェルターを建て、道具を作り、試練だらけのジャングルの中での繁栄を確立することが可能になる。
探検せよ
緑の茂る未踏の領域を探検し、そこに潜んだ神殿や古代の遺物を発見せよ。故郷へ戻る探索の旅の中でカードを1枚めくるごとに、新たな道や秘密が明らかになるだろう。
ストーリー重視のアドベンチャー
パズルを解き、古代文明の謎を明らかにしてゆくことで、物語に重点を置いた探検の旅に乗り出せ。プレイ中に下した選択が、カードを中心に展開されるゲーム世界での運命を決めていく。
パワフルな敵との遭遇
野生動物や手強い敵に立ち向かえ。味方を集めてチームを結成し、カードがもたらす深い戦略性を楽しもう。
情熱のこもったアート
昔懐かしい冒険譚にインスパイアされた、目が覚めるように見事なアートを心ゆくまで鑑賞しよう。カードの1枚1枚が、心惹かれるジャングルでの冒険の断片を描き出す。
何度でも遊べるリプレイ性
自動生成されるマップとシナリオにより、プレイするたびに独自で歯ごたえある新たな冒険を楽しめる。

『Untraveled Lands: Chantico』のようにカードベースのマネジメント／ストラテジーゲームは時折見かけるが、メソアメリカのロマンやビジュアルの質の良さに心がより惹かれる。また、日本語で遊べることが約束されているのも非常に嬉しいポイントだ。

先述のとおり、本作のリリースは2024年第4四半期に予定されている。最新情報をいち早くキャッチしたい方は、公式Xや専用のSteamニュースハブをフォローしておこう。もちろん、すでにSteamストアページも公開されているので、ウィッシュリストも忘れずに。