2025年7月18日~20日に京都市勧業館みやこめっせにて開催される「BitSummit the 13th Summer of Yokai」の「BIC Festival」ブースでは、7社のタイトルが出展される予定だ。
開発者とゲーマーのためのグローバルインディーゲームフェスティバル
「The Busan Indie Connect Festival」(以下BIC)は、毎年プサンで開催される韓国の代表的なインディーゲーム展示会であり、2015年から「開発者の、開発者による、開発者のためのイベント」をモットーに開催されている。
それに関連したBIC Indie Global Expansion Marketing(以下BIGEM)とは、2022年から始まった事業。BIC出展作品を対象に優れたインディーゲーム作品を選定し、国内外の展示会の参加費用を全額支援するものだ。2024年のBICでBIGEM3期に選ばれたタイトル(BIC公式サイト)のうち、7タイトルが今年のBitSummitに出展される。
BICはイベントパートナーとして出展し、専用ページでも出展タイトルが紹介されている。BitSummit公式サイトの会場マップによると、BICの「EP-05」ブースは3F展示場内の西側、やや奥にある。中国や台湾などのイベントパートナーのブースに近く、国際色豊かな一画となっている。

本稿では、その全7タイトルの概要を紹介しよう。なお、出展タイトルのうち『There is NO PLAN B』『KILL THE WITCH』『キル・ザ・クロック』に関しては、筆者が個人で日本市場向けPRや日本語翻訳のチェックなどで少しお手伝いさせていただいたことがあり、今後も続報をお届けしたい。
There is NO PLAN B
サイバーパンク世界が舞台の推理アドベンチャーゲーム。私立探偵Bはヒキコモリ中だが、依頼人に会い、助手ロボットを介して事件現場を調査して目撃者の証言を集め、時には自ら犯人を逮捕しなければならない。はたして事件の真相に迫れるか?

KILL THE WITCH
日本語対応の無料体験版が配信中
ハードコアな2Dドット絵プラットフォームアクションゲーム。人間が不幸でなくなるために幸せであることを諦め、「虫」になった時代。手にしたバットですべてを打ち砕く1人の魔女の物語。

キル・ザ・クロック
2025年6月から早期アクセス版が配信中
同じ1週間を繰り返し、そのたびに変わる殺人事件に挑むループ型推理アドベンチャーゲーム。キャラクターをカスタマイズし、ダイスを振って行動の結果を決めて、時間がリセットされる前に真相を解明しよう。

FAKEBOOK
2024年11月から製品版が配信中
仮想SNS空間を舞台に繰り広げられる、ポイント&クリック+推理アドベンチャーゲーム。オープンワールドの仮想SNS「Fakebook」を利用し、さまざまな依頼をこなしてフォロワーを集め、復讐を成し遂げよう。現代のSNS文化の明るい面だけでなく、暗い面に光を当てることをテーマにしたソーシャルインパクトゲーム。

Sohee(ソヒ)
韓国語のみ対応の無料版が2024年8月から配信中。製品版は開発中
心に残るシンプルで短いドット絵ストーリーゲーム。プレイヤーは主人公ソヒの日常をたどり、視線や仕草、静かなひとときに隠された小さな手がかりを見つける。パズルで感情をなぞり、無言のシーンを静かな慰めとして、プレイヤーは徐々に自分自身の記憶や感情と向き合うことになる。シングルマザー、出産、感情的孤立など、現実の問題に基づいたストーリー。

The Genius Hamster
無料体験版が配信中
か弱いハムスターでも、強力な銃さえあれば、この世に恐れるものはない。このパズルを頭を使って解くか、それとも力技で挑むか? 倉庫番パズル+見下ろし型シューティング。

VELASTER
マーラムという中つ国で繰り広げられる凄惨な戦いを描いた3D横スクロールアクションゲーム。さまざまなモンスターやボスとの戦いを経て成長を実感できる。薄れゆく記憶に残った復讐を成し遂げよう。

基本情報 | BIGEM(BIC Indie Global Expansion Marketing) |
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専用ページ | BitSummit公式サイト内 BIC Festival (BIGEM) |
イベントパートナー | BIC Festival |