※Indie Freaksは本作の日本向けマーケティングの一部をサポートしています。
美しき街を舞台に、ダイスを駆使した戦いに挑むターン制ストラテジーRPG『ダイス・ギャンビット Dice Gambit』が、本日8月14日よりPC(Steam)向けにリリースされた。
開発はChromatic Ink、販売はSpelkollektivetとWhisperGamesが手掛ける。価格は2,800円で、リリース記念として定価から15%オフのセールを開催中。ユニークなビジュアルのキャラクターたちが魅力的な本作は、日本語を含む全5言語に対応している。

審問官一族を繁栄させ、ダイスによる戦いと物語を体験しよう
『ダイス・ギャンビット Dice Gambit』は、プレイヤーが審問官一族を率いて、美しき街を蝕む「クロマ」と呼ばれる脅威に立ち向かう物語である。本作の最大の特徴は、ダイスによるターン制ストラテジーの戦闘だ。騎士たちを率いて戦場でダイスを振り、数々の戦いに挑んでいく。出目を組み合わせることで発動できる強力なアビリティが勝利の鍵を握る。
カスタマイズ要素も本作の大きな魅力のひとつである。アカデミーで学びを得て、多彩な講義を通じて200種類以上におよぶスキルから気に入ったものを習得できる。審問官のアビリティやパッシブ、ステータスはさまざまで、その成長の方針もプレイヤー次第だ。
さらに、キャンペーンのカスタマイズも自由自在で、難易度の高低から驚くような設定まで、ゲームプレイを自分好みに彩ることができる。


審問官一族の系譜を作り上げるシステムもユニークな特徴のひとつだ。名前から姿までカスタマイズした自分だけの審問官一族を率いて、大都市国家「ネオタリス」にその名を轟かせよう。さらに、審問官と相性の良い求婚者を一族に招き入れ、両親の姿と能力を継承した子ども(ちょっとした技術であっという間に大人になる)と戦いを共にできる。
ネオタリスでは、大物貴族たちとの関係構築も重要な要素となる。貴族たちの依頼を成し遂げることで強固な信頼関係を築き、そのコネクションを活用して新たな施設をアンロックしよう。貴族たちと絆を深めると、思わぬデートのお誘いを受けることもあるという、ロマンス要素も用意されている。


一癖も二癖もある貴族たちの相手をしながら、街に隠された秘密を解き明かしていく本作。ユニークで魅力的なビジュアルのキャラクターたちの躍動も見どころのひとつだ。
『ダイス・ギャンビット Dice Gambit』は現在Steamにて配信中。戦略的なダイスバトルを楽しみたい方や、一族総出の壮大な物語を体験したい方にオススメの一作となっている。
基本情報 | ダイス・ギャンビット Dice Gambit |
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開発 | Chromatic Ink |
販売 | Spelkollektivet, WhisperGames |
配信日 | 2025年8月14日 |
言語 | 日本語有り |
価格 | 2,800円(Steam) |