韓国に拠点を置くインディーゲーム開発スタジオのUrban Oasisは、2Dゴアアクションゲーム『HellPunk: Purgatorium』を「東京ゲームショウ2025」に出展することを発表した。
なお、筆者は本作の日本向けPRとローカライズを少しお手伝いさせていただいた。
群がる怪物どもを悪魔の力でぶっ飛ばせ
『HellPunk: Purgatorium』は、悪魔に力を託された主人公が地獄の塔を上っていくローグライトのゴアアクションゲームだ。
武器を切り替えながら攻撃スキルを駆使し、72の悪魔に由来する「ギア」を道中で集めてビルドを組み、マップや敵の配置が毎回変化する塔に繰り返し挑戦しよう。


抽選でグッズが当たるイベントを実施
ホール11の「インディーゲームコーナー」内の「拡大図E」のエリアにターンキーブースが並んでおり、その中の「11-C10」にHellPunkのブースがある。
- イベント名称:東京ゲームショウ2025
- 会期:9月25日~26日 ビジネスデイ、9月27日~28日 一般公開日
- 会場:幕張メッセ
- ブース番号:11-C10(ホール11)
ブースでは、最新のデモ版が試遊できるほか、抽選で限定グッズがもらえるキャンペーンが実施される予定だ。Urban Oasisの公式Xアカウントによる告知はこちら。
Steamのウィッシュリスト追加、SNSフォロー、デモ版の試遊によって、その場で複数回グッズの抽選に参加できるとのこと。ロゴステッカー、 キャラクターとモンスターのシールシート、バッジ5種類のセット、キャラクターや世界観を小さなジオラマ風にデザインしたアクリルスタンドが用意されている。グッズは数量限定のため、なくなり次第終了となる。

Steamでデモ版配信中!
本作は2025年7月からSteamでデモ版が配信開始され、改善が続けられている。デモ版ではチャプター1をプレイすることができ、工場地帯のボス「マモン、吝嗇の悪魔」と戦うことになる。巨大なボスのゴアでグロテスクなデザインが本作のアートスタイルをよく表している。
ゴアアクションだけでなくストーリーにも注目だ。行方不明の妹を探す主人公が、地位を追われた悪魔で青い髪の少女の姿をした「レヴィアタン」から力を託され、塔の悪魔を倒していく。さらに、さまざまなNPCと出会って依頼をこなすサイドクエストによってストーリーが補完されるという仕組みだ。この機会にぜひデモ版をじっくり遊んでみてほしい。

| 基本情報 | HellPunk: Purgatorium |
|---|---|
| 開発 | Urban Oasis |
| 販売 | Urban Oasis |
| 配信日 | 2026年秋予定 |
| 言語 | 日本語有り |
| 価格 | 未定(Steam) |
ライター:Masa Kei 編集:LayerQ
