2025年もさまざまなタイトルが発売され、インディーゲームが大いに賑わった一年でした。
Indie Freaksでは、XのポストやDiscordコミュニティサーバーにて「あなたが選ぶ今年のゲーム」を2025年12月16日〜26日までの10日間で募集し、人気のあったタイトルをランキング形式で発表する“Indie Freaks Community Game of the Year(IF GOTY) 2025”を開催しました。
2025年に発売されたインディーゲームの中から、個人的ベストゲームをGoogleフォームにて最大3つまでノミネートしてもらい、主催チームが集計・発表するインディーフリークスたちのベストゲームです。本稿では、その結果をお伝えしていきます。
IF GOTYは、2023年よりコミュニティサーバー運営チーム主導のもと、毎年12月に開催している企画です。過去にもさまざまなタイトルがノミネートされ、コミュニティにて共有してきました。コミュニティサーバーでは、インディーゲームの情報共有やマルチゲームのプレイヤー募集、リアルイベントでの感想・記念品報告などの交流が日々気軽におこなわれています。運営チーム主催のイベントも定期的に開催されているので、興味のある方はお気軽に参加してみてください!

1位『R.E.P.O.』

プレイヤーであるロボットを操作して、恐ろしいモンスターが現れるマップからアイテムを収集していく、オンライン協力型ホラーゲームです。ソロでもマルチでもプレイできます。
アイテムにはそれぞれ値段が設定されていて、集めたアイテムで一定額を満たすと先に進めるようになります。物理演算が用いられており、運搬途中でアイテムをぶつけたりすると値段が下がっていくので、慎重に運ばなければなりません。重いものを複数人で協力して持ち運んだり、ロボットのステータスを強化して戦略を組んだりと、工夫や声かけが重要になってくるゲームです。
2位『Öoo』

障害物を破壊したり、空中でプレイヤーの進行方向を変えたりと、爆弾をさまざまな方法で活用しながら進むパズルプラットフォーマーです。
可愛いけれどどこか不思議な世界観と、“短時間で天才になった気分を味わえる”と好評な、濃密な体験が特徴的な本作。作中にテキストは一切ありません。ひらめきと試行錯誤、そして知識で道を切り開く気持ちよさが魅力です。
日本語有り
3位『Hollow Knight: Silksong』

女戦士・ホーネットを操作しムシの王国を巡る2Dメトロイドヴァニア。あの名作『Hollow Knight』の続編です。高難易度なプラットフォーム、そして数多のボスがプレイヤーを迎えます。リリース当初、アクセス過多によりSteamストアがダウンして購入できないというとんでもない現象が起きていました。
王国を隅々まで巡り、自分なりのプレイスタイルを見つけ、難所に挑みましょう。前作から引き継がれる独自の世界観やホーネットのアニメーションも魅力です。
日本語有り
4位『PEAK』

高難易度な最大4人協力プレイ対応の登山ゲームです。進路を見極め、アイテムを調達し、仲間と協力しながら登頂を目指しましょう。合わせて5つのバイオームが立ちはだかり、その地形は24時間ごとに変化します。日によっては出現しないバイオームもあります。
空腹度やスタミナの管理にくわえ、状態異常への対処、バイオームの特徴を理解することなどが重要です。仲間と一緒にトラブルを笑いながらわちゃわちゃと遊ぶのも楽しい一作です。
日本語有り
5位『都市伝説解体センター』

独特な雰囲気のドットイラストとアニメーションが特徴的なミステリーアドベンチャーです。プレイヤーは主人公の福来あざみを操作し、さまざまな都市伝説絡みの事件を解決していきます。
“クリア体験”に重きが置かれた本作は、ミステリーでありながら難しい推理や謎解きは少なく、誰でもエンディングまで辿り着けるよう設計されています。SNS調査や聞き込みなどをおこないながら、真相に辿り着きましょう。
日本語有り
6位『BALL x PIT』

跳ね返るボールで敵を倒していく、縦スクロールでハイテンポなブロック崩し系ファンタジーローグライクです。60種以上のランダムなボールを合成し、コンボやシナジーを探しながら、ステージを進めていきます。
基地を発展させると新たなキャラクターを含むさまざまな要素が解放され、さらにプレイの幅が広がりやりごたえも深まっていく、中毒性の高いタイトルです。
日本語有り
6位『Hades II』

ギリシャ神話をモチーフにした2D見下ろし型ローグライト・アクションゲーム。一世を風靡した前作『Hades』の続編です。本作では新たな主人公・メリノエを操作し、冥界からの脱出を目指します。
前作でもお馴染みの、死亡するたびダメージ耐性が上がっていくゴッドモードも搭載。出撃のたび変化するビルドや会話を楽しみながら、少しずつ強化を重ね、難関を突破しましょう。
日本語有り
6位『Million Depth』

100万階層続く地底世界を落ちていく、時間停止ストラテジー・アクションゲームです。主人公・モマを動かすまで敵の行動も止まるので、ターン制のような感覚でじっくり悩みながら遊ぶことができます。
拾ったパーツを組み合わせて自分だけの武器をクラフトし、ランダムに入手できるレリックを吟味し、プレイスタイルやビルドを構築していきましょう。並行世界で繰り広げられるストーリーや、展開を盛り上げてくれるBGMも魅力です。
日本語有り
9位『エスケープ フロム ダッコフ』

『Escape from Tarkov』などに代表されるハードコアなエクストラクション系FPSの緊張感を、コミカルなビジュアルと見下ろし視点に落とし込んだユニークな作品です。
兵士ではなく、銃を手にしたかわいらしいアヒルたちが生き残りを賭けて争います。装備を整え、マップに潜入し、戦利品を確保して無事に脱出できれば成功。しかし、倒されればすべてを失うという構造が、短時間で濃密な駆け引きを生み出します。
日本語有り
10位『魔法少女ノ魔女裁判』

魔女裁判をテーマとした、ゴシックミステリーアドベンチャーです。魔女候補として座敷牢に閉じ込められた主人公・エマは、同じく魔女候補である12人の少女たちと共同生活を送ることに。そのなかで起きる殺人事件の犯人を探し出すため、証拠品を集め、少女たちの発言から矛盾を探し、魔女裁判に臨みます。
日本語有り
そのほか、ランキングには惜しくも入りませんでしたが、その中でも3票以上を獲得したタイトルを以下にご紹介します。
『No, I'm not a Human』 日本語有り

『Abiotic Factor』 日本語有り

『Aeruta アルタ』 日本語有り

『Blue Prince』

『Clair Obscur: Expedition 33』 日本語有り

『CloverPit』 日本語有り

『StarVaders』 日本語有り

『スルタンのゲーム』 日本語有り

『ダレカレ』 日本語有り

『プロミス・マスコットエージェンシー』 日本語有り

2025年もご協力ありがとうございました!
“Indie Freaks Community Game of the Year 2025”にご参加いただいた皆さま、ご協力いただきありがとうございました。
2025年は話題になった作品や、普段インディーゲームに触れていない人にも多く届いた作品が上位に並びました。特にオンライン協力プレイタイトルの上位入りが印象的で、実際にIndie FreaksのDiscordサーバーでも『R.E.P.O.』や『PEAK』は何度も募集があり盛り上がりを見せていました。
また、ほかのノミネート作品にもクールな作品がたくさん挙がっているのでぜひチェックしていただきたいです。投票されたすべてのタイトルはこちらから確認でき、去年までの結果についても、Discordサーバーのエントランスにある投稿にリアクションをつけていただくことで、アーカイブを確認できるようになります。ぜひご活用ください。「インディーフリークスたちが選ぶ2025年のゲーム」から、年始めに遊ぶ一本を選んでみてはいかがでしょうか?
2026年もそれぞれの心に残るようなインディーゲームを一緒に楽しんでいきましょう!
ライター:sanku, しわしわ 編集:LayerQ



















