令和ロマン・髙比良くるまが“何度も死んでリスポーンする主人公”に。Studio非×Re³『リリリ・リスポーン』主演発表PV&キービジュアル公開

ばんじーよこすか

2026年7月3日

インディーゲームプロデュースレーベルRe³ / リリリおよびインディーゲーム開発スタジオ・Studio非は、Steam向けに2026年発売予定のリスポーンアクション『リリリ・リスポーン』において、お笑いコンビ・令和ロマン髙比良くるま氏が主人公役を務めることを発表した。あわせて、主演発表PVとキービジュアルも公開されている。

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Steam:Re:Re:Re:Respawn
男は死んだ。……しかし、気が付くと目の前には死んだはずの自分の姿が。死体を残しながら生き返る能力を獲得した男は、死を繰り返しながら巨大建造物"BOX"の秘密に迫っていく。死ぬたびに解法が増えるリスポーンアクション。

本作は、死ぬたびにその場に残る自身の死体を足場や遮蔽物などに活用しながら、巨大な建造物「BOX」の秘密に迫るリスポーンアクションだ。今回の発表により、何度も死に、何度もリスポーンする主人公を、実在の人物である髙比良くるま氏が務めることが明らかになった。なお、本情報解禁を記念して、ゲーム公式Xにて、髙比良くるま氏のインタビュー動画も公開される予定とのことだ。

「壮大な社会実験みたいですよね笑」髙比良くるま氏のコメントも公開

今回の発表にあわせて、主演を務める髙比良くるま氏のコメントも公開されている。髙比良氏は、お笑いコンビ・令和ロマンのメンバーで、令和ロマンとして2023年・2024年のM-1グランプリで史上初の2連覇を達成しており、テレビやラジオ、YouTube、ライブなど、さまざまな領域で活動している。

髙比良氏は本作について、実在の人物が主人公として出演するRPGの存在は知っていたものの、詳しい内容を聞いた際に「まさかこのパターンがあるのか……」と感じたという。ゲームの中で人が死ぬこと自体は珍しくないが、本作では“生身の自分”が何度も死なされ、その死体を使って先へ進んでいく。

さらに、それをプレイヤーが配信し、視聴者が見て、コンテンツとして消費することについて、髙比良氏は「壮大な社会実験みたいですよね笑」とコメント。プレイヤーに対しても、「僕に申し訳ないとかは思わず、気にせずやりまくっちゃって欲しいです!!!」と呼びかけている。

くるま氏を主人公に迎えた理由

Re³ / リリリは、本作について、「死」や「失敗」そのものを繰り返していく中で前へ進むゲームとして企画・プロデュースしていく、とコメント。プロジェクト初期から、実在の人物が何度も死に、リスポーンする主人公を演じることで、プレイヤーの体験がどのように変わるのかという構想があったという。何度倒れても立ち上がり、挑戦を続ける主人公を誰に託すべきかを議論する中で、髙比良くるま氏への出演依頼に至ったとのことだ。

また、開発を手掛けるStudio非は、現実とゲームの接点を強く意識しながらゲーム作品を制作しているチームだ。本作のアイデアも、「リスポーン」というゲーム特有のシステムを、どのように現実と結びつけ、新しい体験にできるかを模索する中から生まれたという。現実において強い存在感を放つ髙比良くるま氏を主人公として迎えたことは、本作にとって大きな転機になったそうだ。

弊誌では、先日開催された「TAMAインディーゲーム展覧会 Dissonance #1 不穏」にて本作を試遊したブースレポートも掲載している。死体を活用するパズルゲームとしての手触りや、ゲームにおける「リスポーン=死」というテーマについては、そちらの記事もあわせてチェックしてほしい。

「どうやってリスポーンする?」自分の死体を活用して謎の建造物を進め! 3Dパズルアクション『Re:Re:Re:Respawn』ブースレポート【TAMAインディーゲーム展覧会 Dissonance #1 不穏】
TAMAインディーゲーム展覧会 Dissonance #1 不穏『Re:Re:Re:Respawn』ブースレポート。『Re:Re:Re:Respawn』は、死ぬたびに残る自分の死体を足場や遮蔽物として活用しながら、謎の建造物からの脱出を目指す3Dリスポーンアクションゲームだ。

動画投稿・実況、収益化も可能

本作では、ゲームの主演に著名人を起用しているが、配信・動画投稿に関するガイドラインも発表されている。プレスリリースによると、個人・法人を問わず、本作の配信・動画投稿、およびその収益化は自由に行えるとのこと。ゲーム実況をひとつの映像作品として捉えてきたStudio非らしい方針ともいえるだろう。

リリリ・リスポーン』は、PC(Steam)向けに2026年発売予定。実在の人物である髙比良くるま氏を主人公に迎えたことで、本作の“死”と“リスポーン”の表現がどのような体験になるのか、今後の続報にも注目したい。


基本情報 リリリ・リスポーン
開発 Studio非
販売 Re³
配信日 2026年
言語 日本語有り
価格 未定(Steam

ライター:ばんじーよこすか 編集:LayerQ

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