※本作はパブリッシャーIndieArkと協働し、Indie Freaksが日本向けマーケティングの一部をサポートしています。
本日、2024年夏に早期アクセスを予定している『RP7』のデモ版がSteamにて配信されると共に、新たなゲームプレイを収めたトレーラーが公開された。
本作は、7つのスロットを回転させながらダンジョンを探索するユニークなローグライトゲーム。開発はTurtle Cream、販売はIndieArkが手掛ける。すでに国内のゲームイベントに複数回の出展があったが、本日からSteamを通じて誰でもその魅力を体験できるようになった形だ。

また、弊誌では以前にデモ版をプレイさせていただく機会を得て、それをもとにゲームの基本的なシステムについて紹介記事を公開している。気になる方はぜひそちらもご覧いただきたい。

冒険の鍵となるスロットを使いこなそう!
『RP7』は、自動で前進し続ける冒険者のゆく道をコントロールするユニークなローグライトゲーム。その道は、1列に並んだ7つのスロットに分かれていて、それぞれを回転させることでランダムに切り替わる。そして、冒険者の足元にあるスロットに描かれたイベントが起きるといった感じだ。

スロットのイベントはさまざまだ。モンスターとの戦闘、ライフの回復、シールドの獲得、役立つアイテムの入手……冒険者がそのスロットに辿り着く前に、自分の思うようなイベントに切り替えよう。限られた時間の中でスロットを何度も回転させながら、冒険の一歩一歩を計画するシステムが本作最大のユニークポイントだ。
開発チームTurtle Creamのリーダー兼クリエイティブディレクターであるSun Park氏は、「従来の操作システムを覆すゲームを作ろう」というアイデアから開発が始まったことを語っている。つまり、キャラクターを操作するのではなく、その冒険自体を操作する、ということを指しているのだろう。

数字の「7」にまつわるデザイン
『RP7』のゲームシステムは「7」という数字を中心に作られているところにも遊び心を感じる。それぞれが異なる能力を持った計7人のキャラクターが、ランダムに生成された7つのステージに挑み、ステージに配置された7つのスロットの道を進む。
さらに、プレイするごとにアンロックされていく200種類以上のユニークなアイテム、60種類以上のモンスター、20種類以上のボスが登場するとのことで、ゲームを繰り返し楽しめる要素も豊富に用意されているようだ。

冒頭でお伝えしたとおり、『RP7』は2024年の夏に早期アクセスとしてリリースされることがアナウンスされている。最新情報をいち早くキャッチしたい方は、開発チームの公式Xや専用のSteamニュースハブをフォローしておこう。

基本情報 | RP7 |
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開発 | Turtle Cream |
販売 | IndieArk |
配信日 | 2024年夏予定 / 日本語有り |
定価 | 未定(Steam) |