注目のブース紹介! 『Buckshot Roulette』などで知られるCRITICAL REFLEXが今年は8タイトル出展【BitSummit Drift】

LayerQ

2024/07/15

2024/09/14

本稿は、BitSummit Driftに参加するパブリッシャー CRITICAL REFLEXのブースをいち早くお伝えするタイアップ記事です。

今年も国内最大級のインディーゲームイベント「BitSummit Drift」が、京都みやこめっせにて開催される。会期は2024年7月19日(金)~7月21日(日)で、1日目はビジネスデイ、2日目3日目が一般公開日となっている。

今回は本イベントに参加するパブリッシャー CRITICAL REFLEXが、会場のブース「SV-13」にて出展する8タイトルをご紹介しよう。

Critical Reflex (JP) | BitSummit
毎年京都で開催している日本最大級のインディーゲームの祭典 です / Japan’s Industry-Leading Independent Game Development Festival in Kyoto

▲BitSummit DriftのCRITICAL REFLEX専用ページ

『Buckshot Roulette』

Buckshot Roulette』は、ロシアンルーレットをテーマにしたユニークなホラーゲーム。ディーラーと対面し、12ゲージ口径のショットガンを手にして命をかけた勝負に挑んでいく。itch.ioにて公開された後に話題を呼び、2024年4月5日にはSteam版がリリース。それも2週間以内に100万本以上のセールスを記録し、大きな反響を巻き起こした。

そんな本作がBitSummit Driftに出展され、ブースではなんとリアルなルーレットテーブルを設置するとのこと! ゲームさながらの緊張感を味わえそうなので、ゲームファンの方はもちろんのこと、ゲーム未プレイの方も非常に楽しめる空間になりそうだ。

Steam:Buckshot Roulette
口径が12ゲージのショットガンでロシアンルーレットをしよう。二人入っても、一人しか出れない。命懸けの運試しをしよう。幸運を祈る。

『Freaked Fleapit』

Freaked Fleapit』は、リズム要素のあるダンジョン探索とデートシミュレーションを融合した新感覚ゲーム。命を落として煉獄「フリーピット」に閉じ込められた主人公は、自らの自由をかけて悪魔を倒しながら脱出を目指すことになる。

フリーピットでは、さまざまな美しいレディたちとの出会いがあり、最終的にはその中からパートナーを1人選んで脱出するというマルチエンディングシステムも搭載されているとのこと。先日、豪華な日本語声優キャストも発表されており、ブースではフルボイスの日本語版デモを体験できる。

【発表されているキャラクターと声優陣】

  • ファサリア(CV:釘宮 理恵)
  • ルビー(CV:上坂すみれ)
  • ベルボーイ(CV:小清水 亜美)
  • シスタージューン(CV:大原 さやか)
  • ケイラ(CV:井澤 詩織)
  • サリー(CV:原 由実)
  • タイラー(CV:福山 潤)
Steam:Freaked Fleapit
こんな理想の地獄はない?!リズムベースのダンジョンクロウラー兼デートシミュレーションをワイルドにごちゃ混ぜにした新感覚ゲームで、9層ある地獄を心揺さぶる音楽と共にダンスで突破しよう。煉獄から脱出する旅にお供してくれるのは、果たしてどの悪魔的な魅力を持つレディなのか?

『Altered Alma』

Altered Alma』は、美しいピクセルアートで描かれる2D探索型のアクションRPG。現実世界のバルセロナをモデルにした近未来都市「ネオ・バルセロナ」を舞台に、恋愛シミュレーション要素も組み込まれた冒険を楽しめる。

本作の脚本は、『バイオハザード ヴィレッジ』『Dead Space』で知られる著名な作家Antony Johnstonと、『F1 23』『Tails of Iron』を手掛けたEmma Beebyが作り上げている。

爽快感のある戦闘や、サイバーパンクな世界観も魅力的な本作のデモ版をブースでいち早く体験してみよう。

Steam:Altered Alma
『Altered Alma』は、メトロイドヴァニアにRPG要素、恋愛シミュレーション、洗練されたピクセルアートのデザイン、そしてサイバーパンクの魅力的なストーリーが加わった名作ゲーム。悪者を倒し、愛を育み、美しい街並みを探検したい気分になったら…ネオ・バルセロナでそれらの願いをいっぺんに叶えよう!

『IRONHIVE』

IRONHIVE』は、終末が迫る世界で生き残るために戦いを繰り広げるデッキ構築型のストラテジーゲーム。過酷な環境の中で自分の民を生存させるために理想の故郷を作り上げるのが目的となる。

毎シーズン配られるカードを慎重に選択して、住宅や公共設備(電気・ガス・水道)、社会システム、生産や防衛設備を充実させていく必要があるようだ。

「アイアンロード(鉄の領主)」として相応しいリーダーとなるための経験をBitSummitの会場で積んでみよう。

Steam:IRONHIVE
Ironhive(アイアンハイヴ)は、終末へと近づく世界で生き残っていくデッキビルディング型戦略ゲーム。植民地を構築していき、自分の民の生存を確保しながら、次の世代へと引き継がれる遺産を作り上げていきます。アイアンロード(鉄の領主)であるあなたが、民にとって唯一の希望なのです。

『Deadlock Station』

Deadlock Station』は、キャラクターや環境要素の配置がカギを握るオートバトルストラテジーゲーム。侵略してくるエイリアンに対抗するために、自分なりのチームを編成して戦いを繰り広げていく。

戦闘前に周囲の環境や仕掛けを観察してキャラクターのポジションや命令を決めたら、後は自動で敵と戦っていくので、動きを予測して戦略を組み立てる力が試される。

BitSummit Driftブースでの出展が、国内初のデモ版公開となるようだ。

Steam:Deadlock Station
間接的な操作で戦場を味方に変えよう、この戦術的なローグライクゲーム。ユニークなチームを編成し、緻密な計画でエイリアンの侵略者を破壊し、イベントと人間の謎の失踪についての真実を明らかにします。

『Mouthwashing』

Mouthwashing』は、難破した宇宙貨物船で巻き起こる惨劇を描いた1人称視点のホラーゲーム。数名のクルー全員を道連れにしようとした船長が自殺に失敗し、身動きもできず口も利けない状態になったところから物語が始まる。

陽の昇らない宇宙空間に取り残されてしまったクルーたちが、6ヶ月で尽きる電力、それよりも早く底をつくであろう食料の問題、そして、何よりも困難な人間関係に向き合っていく様子を見届けていくことになるようだ。

BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。閉鎖された空間の恐ろしい一時を体験してみよう。

Steam:Mouthwashing
The Tulpar(タルパ)に所属する5人は、永遠の日没に包まれた何もない宇宙空間に取り残されてしまった。ここには、神の目も届かない。

『INTO EVIL』

INTO EVIL』は、『Hotline Miami』と『Dark Souls』の融合を銘打った見下ろし型のローグライトアクションゲーム。ローカル協力プレイにより最大4人で遊ぶことができ、早期アクセスとしてリリースが予定されている。

パリィできる剣や敵を切り裂く斧など、ユニークな2つの基本動作が備えられたアイテムを駆使してダンジョンに挑戦しよう。プレイする度にダンジョンの構造や出会うアイテムが異なるお馴染みの自動生成システムも搭載。

BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。困難な挑戦を突きつけられることに燃えるプレイヤーはぜひ遊んでみよう。

Steam:INTO EVIL
Hotline Miami x Dark Souls. Greatswords, demons, miniguns; up to 4 players. You are not prepared.

『Lunacid』

『Lunacid』は、フロム・ソフトウェアが1990年代に開発したタイトル『シャドウタワー』『キングスフィールド』に影響を受けた1人称視点のダンジョン探索RPG。2023年10月31日にSteamにてリリースされ、6,300件以上のユーザーレビューによる“非常に好評”を獲得している。

混沌と病の巣窟となっている巨大な井戸に投げ込まれた主人公。脱出を目指して、月明かりが差し込む地下世界を冒険しよう。最奥に棲まう古の生物と対峙するために、さまざまなモンスターや秘密と出会うことになる。

BitSummit Driftが初のゲームイベント参加・ブース出展となる。初代PlayStationやPlayStation 2のようなレトロな雰囲気が感じられる冒険を体験してみよう。

Steam:Lunacid
Lunacid is a first person dungeon crawler inspired by old FROMSOFT games like Shadow Tower and King’s Field.

キプロスを拠点とする新進気鋭のパブリッシャー CRITICAL REFLEX

最後に、CRITICAL REFLEXのチーム紹介をしておこう。

CRITICAL REFLEXは、2020年にキプロスのリマソールにて設立されたパブリッシャー。素晴らしいゲームを見つけ出し、開発チームが最高のバージョンを作れるようサポートし、より多くのプレイヤーに届けることをミッションとして掲げている。

2024年に販売した『Buckshot Roulette』の成功をきっかけに、ホラー&ダークなゲームだけを取り扱った新しいレーベル「CR Channel」をスタート。『Buckshot Roulette』に加えて、『Mouthwashing』『Into Evil』『Lunacid』をラインナップとして、上記のとおりすべてのタイトルをBitSummit Driftにて出展予定だ。また、CRITICAL REFLEXの代表も会場にいらっしゃるようだ。

ユニークな世界観やデザインが目立つインディーゲームを数多く手掛けるCRITICAL REFLEX。今後の動向が気になる方は、ぜひXアカウントSteamのパブリッシャーページをフォローしてチェックしてみよう!

CRITICAL REFLEX
CRITICAL REFLEX is an indie game publishing label on a mission: Find kick-ass games, make sure these games are at their best upon release, and put them in front of as many gaming fans as possible.
CR Channel
We interrupt your regularly scheduled broadcast to bring you chills and thrills

この記事で紹介されているゲーム

INTO EVIL

RPG

インディー

アドベンチャー

アクション

早期アクセス

Altered Alma

インディー

アクション

日本語対応

IRONHIVE

インディー

ストラテジー

カジュアル

日本語対応

Deadlock Station

アドベンチャー

RPG

Freaked Fleapit

シミュレーション

アドベンチャー

RPG

インディー

アクション

日本語対応

Lunacid

RPG

インディー

¥1,600

Buckshot Roulette

アクション

インディー

シミュレーション

日本語対応
10%¥315

Mouthwashing

インディー

アドベンチャー

日本語対応
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発売日2023年10月31日
ジャンル
RPG
インディー

カテゴリ
シングルプレイヤー
Steam実績
フルコントローラサポート
ファミリーシェアリング
Steamランキング
ストアページリンク

Lunacid

大井戸に投げ棄てられ、上の世界に見捨てられた。闇を探り、最後の救い、古き者を追い求める。Lunacid、それはシャドウタワーとキングスフィールドの影響下にあるダークファンタジーダンジョンクローラー。

LunacidはLost in VivoとSpooky’s Jump Scare Mansionのクリエイターによる、古き時代よりもたらされたホラーARPG。敵、迷える魂、秘密に満ちた闇深く、絶望深い世界へ没入。

闇に囲まれた世界


遥か昔、大いなる獣が海から現れ、毒霧で地上を覆い尽くした。命も光も土地から締め出され、素晴らしくも悲惨な時代が幕を開けた。



数世紀の後、かつての聖堂や賑やかな町並みは単なる影となった。望まれぬ者たちは、混沌と病が渦巻く大井戸へ放り込まれる。見知らぬ罪によって深部へ投げ棄てられ、目覚めると月光に照らされる地下世界。唯一の希望は、地下深くで眠れる古き者。だが、果たすべき目標の前には、無数の危険が口を開けている。

時の彼方に消えた時代


ホラーマスターAkuma Kiraの精神からもたらされたLunacidは、失われた彼方の一人称視点ARPGを彷彿とさせる。緻密な設計と濃密なダンジョンの伝説、キングスフィールドシリーズ。それはDARK SOULS誕生以前の、DARK SOULS。AAやAAAの開発者が遥か昔に失った「キングスライク」のマントルは、ささやかなインディーに残された。素晴らしきかな。何であれ、新規で奇怪なものは皆、そこから生まれるのだから。



Lunacidの世界は、新しい発見に満ちあふれている。隠された魔法に、秘密のエリアまで。ただ宝箱のある奇妙な部屋でさえも、注意深く目をこらせば、新たなエリアが待っている。難解なパズルや謎めいたヒントの数々は、経験豊富なダンジョン探検者をも惑わせ、喜ばせるに違いない。

手触りある戦闘


ローリング回避が存在しなかった時代への回帰。殴り、防ぎ、バックステップして敵を打ち倒す。忍耐と、執念と共に。強力な部位破壊システムと、ユニークな属性による強弱が特徴。敵との遭遇はどれも技術巧みな、死への舞踏となる。旅の始まりは盗賊か騎士か僧侶か…あるいは吸血鬼か。主人公作りは自分次第。

発見を待つ武具の数々


75以上もの武器がLunacidの悪臭漂う空間で待っている。37ものユニークな呪文には、どれも隠された使い道がある。全てを見つけられるかは、しかし、別の話。攻略ガイド抜きでは。使っても構わないけれど。┐( ̄ヮ ̄)┌

古典的RPGのやりがい


セーブを忘れずに。

数十時間ものプレイ時間と、マルチエンドが特徴のLunacidは、古典的な作法を豊潤かつ、やりがいをもって取り入れている。長い間。見放されてきた古きゲームデザインの遺物が待っている。だから、大井戸に飛び込み、Lunacidの脅威を味わおう。ミミックに食べられるとは限らない。銀貨を盗まれるだけですむかもしれない。
(ノ◕ヮ◕)ノ*:・゚✧