さまざまな伝説の装備を整理しながら、戦略的な一撃を放て! インベントリ管理+デッキ構築型ストラテジー『Pocket Legend』

Masa Kei

2024/11/20

Indie Gemは、リリースを控える期待の作品群から明日を煌めく原石のようなタイトルを発掘し、デモ版を元に紹介していくコーナー!


Pocket Legend』は、ローグライトのデッキ構築型ターン制戦略ゲームに、バックパックの中身を整理する「インベントリ管理」の要素を加えたゲームだ。異世界に転移した主人公が、知性を持つ武器に導かれてさまざまな伝説のアイテムを集めながら冒険する。

開発元は韓国を拠点とするShading Box。G-STAR2024などの韓国国内の展示会で『Pocket Legend』を試遊出展し、11月にSteamでも日本語対応のデモ版を配信開始した

インベントリ管理というと、『Backpack Hero』を皮切りに『バックパック・バトル』のようなヒット作が続いた注目のコンセプトだ。インベントリ管理の新作ゲームにご興味のある方には本作のデモ版をプレイしてみていただきたい。

Steam:Pocket Legend
Inventory Rogue-like Deckbuilding Game

伝説の武器が集う異世界で最強のデッキを組もう!

主人公が転移した異世界は「ルメンシア」と呼ばれ、グラム、ゲイ・ボルグ、バルムンクといった、伝説の武器が勢ぞろいした世界だ。魂を宿した武器や防具に共に戦おうと呼びかけられた主人公は、復活の時を待つ「エクスカリバー」が敵に利用されるのを阻止すべく、冒険の旅に出る。

マップは戦闘・休憩・宝箱・ショップ・イベントなどのマスで構成され、未探索部分が霧で覆われている。枝分かれした道から次の行き先を選んで、探索を進めていこう。

マップのどこかにあるゲートにたどり着くと、次のステージに進むことができる。ターン数や時間の制限はないようだ。じっくり準備をしてから進もう。

敵の行動予告を見て戦略を練るターン制バトル

戦闘はターン制で進行し、敵の行動予定が見えるようになっている。ご存じの方には『Slay the Spire』方式だとご説明したほうが早いだろう。敵が攻撃してくる場合は、その数値を見ながら防具を使用して、防御度を上げてダメージを減らそう。逆に敵が防御する場合は、防御の数値を上回る攻撃力でダメージを与える、というのが基本の戦い方となる。

インベントリを整理しつつ武器や防具を駆使しよう!

さて、いよいよ本作独自のゲームシステムについてご説明しよう。インベントリと呼ばれる3×3マスのスペースに、カードの形をした武器や防具を手札から選んで配置する。強力なアイテムほど占有するマスが大きい傾向にあり、扱いは難しいが切り札となり得る。

インベントリを整理しながら、武器や防具を使うタイミングも考えよう。実例を挙げて説明すると、「セイレーン」の剣は、周囲の空きマス1個につき攻撃力が1上がるという特殊効果があるので、インベントリが空いているうちに使用するほうがよい。その後でセイレーンの周囲にアイテムを配置して、スペースを活用しよう。

逆に、アイテムを並べてから使用したほうがよいカードもある。武器の攻撃力を上げるスキル「刃研ぎ」は、2×2の効果範囲を持つので、武器を並べた後にまとめて強化するといいだろう。

このようにアイテムの組み合わせや使用する順番を毎ターン考えて、パズルのピースがうまくはまったときの快感が、戦闘で大技を放つときの快感に直接つながるようになっているのだ。

インベントリに配置したカードは、次のターンも保持されたままで再度使用できる。新しく配られた手札の中に使いたいカードがあるときは、インベントリにあるカードを捨て札に置いて空きスペースを確保できる。

戦闘に勝利すると、報酬として武器や防具などの新たなカードが手に入るだけでなく、インベントリを拡張するパーツも手に入る。デッキのカードをさらに活用できるようになっていくのが楽しいポイントだ。

JRPGに近いプレイ感覚が好きな人におススメ

本作はインベントリ管理やローグライトゲームに興味のある方にぜひ遊んでみていただきたいが、従来のデッキ構築型ローグライトよりも、伝統的なターン制バトルのRPGに近いプレイが楽しめる。マップを隅々まで探索して武器や防具を集めて強化し、インベントリに置いた装備品を次のターンに持ち越して行動できる点にもJRPG的なものを感じられた。

デモ版をプレイした限り、ゲームの基本的な仕組みが楽しめて期待が持てる。利便性やバランス調整に関して気になる点があれば、Steamコミュニティハブの掲示板や本作の公式Discordサーバーにてフィードバックを送ってみるとよいだろう。


基本情報 Pocket Legend
開発 Shading Box
販売 Shading Box
配信日 未定 / 日本語有り
定価 未定(Steam

この記事で紹介されているゲーム

Backpack Hero

インディー

カジュアル

アドベンチャー

RPG

ストラテジー

日本語対応
35%¥1,495

バックパック・バトル

ストラテジー

早期アクセス

日本語対応
¥1,700

Pocket Legend

インディー

ストラテジー

日本語対応

Slay the Spire

インディー

ストラテジー

日本語対応
66%¥952
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発売日Coming soon
ジャンル
ストラテジー
インディー

カテゴリ
シングルプレイヤー
ストアページリンク

Pocket Legend

Inventory Rogue-like Deckbuilding Game

Pocket Legendは、魂が宿る伝説の武器が存在する異世界に主人公が転移する物語です。さまざまな能力を持つ伝説のアイテムをインベントリに適切に配置し、プレイヤーを苦しめるさまざまなパターンの敵を倒しながら物語を進めていく「インベントリ」ローグライクデッキビルディングゲームです。

ゲームプレイの紹介

「インベントリ」ローグライクデッキビルディングゲームという特性上、各カードはインベントリ内の位置や周囲の状況、遺物によって異なる能力を発揮します。

たとえば:

  • 隣接するマスが空いているほど、敵に強力な攻撃を行う。

  • インベントリに妨害ブロックが多いほど、より強力な攻撃を行う。

  • インベントリを整理すればするほど、強力になる。

毎ターンカードを引くため、一度インベントリをセットアップした後にただ見守るだけのゲームとは異なる楽しみがあります。ターンごとにインベントリを整理し、最適な構成を見つけ出す必要があります。

カードは大きく5つの種類に分けられます。

  • 武器 - 敵にダメージを与えます。

  • 防具 - プレイヤーキャラクターの防御力を高めます。

  • スキル - 戦闘に影響を与えるさまざまな効果を即座に発動します。

  • 付与 - インベントリに配置するだけで持続的な効果を発揮します。

  • 妨害 - 主に敵がインベントリ内に生成し、プレイを妨害します。

この5つのカードを組み合わせ、最大のシナジーを発揮させることがこのゲームの楽しさであり目標です。戦闘に勝利すれば、インベントリの欠片を入手してインベントリを拡張し、追加のカードを獲得できます。

インベントリがコストになる

この中では、自由に道具を配置できます。インベントリ自体がコストとなるのです。

世界観の紹介

Pocket Legendには、さまざまな伝説の武器が登場します。
グラム、フリドウェン、ゲイ・ボルグ、アロンダイト、レヴァテイン、ティルヴィング、フェイルノートなど、魅力的な伝説の道具が魂を宿し、プレイヤーと共鳴して一緒に冒険に出発します。

プレイヤーは「ルメンシア」という世界に次元移動し、「インベントリ」の能力を得ます。この能力によって大きな事件に巻き込まれていきます。

強力な敵「タネブラ」を倒し、主人公たちが元の世界に戻ることができるのか、ぜひプレイして見届けてください。