3 Picksは、Steamキュレーター「Indie Freaks in Japan」にてTenukibozeさんが紹介するタイトルの中から、ライターが注目する3タイトルをピックアップしてお届けするコーナー!
プレイ禁止
「絶対に遊んではいけない」と噂されたブラウザゲームを題材にしたポイント&クリック型サイコロジカルホラーアドベンチャーゲーム。
2000年代、「プレイ禁止」と言われ、やがて閉鎖された謎のブラウザゲーム「ゲエむ」が存在した。本作では、その呪われたブラウザゲームをリアルに再現。子どもが書いた家族の絵、一家の顔が歪んだ写真、不穏なGIF動画、HTML風のホームページなどの懐かしさを感じさせる不気味なコンテンツが並ぶ。プレイヤーはこれらの中から「X」を探していく。
リアル脱出ゲームやリアル潜入ゲームで知られるSCRAPが手掛けた本作。「X」を探してクリックするというシンプルな操作が、「本当にこのゲームを最後までプレイして大丈夫なのか」という不安と謎を解き明かしたい好奇心を膨らませる。
注目ポイント:怖いけどプレイしたい。いや、怖いからこそ…
日本語有り

Ad Mortem
滅びた神々の世界で不死の戦士となり戦場を駆け抜ける、ダークファンタジーアクションゲーム。
舞台は、神々が滅んだ後に残された終末の世界Contrara。プレイヤーは、Vessel(器)として崩壊した世界で終わりなき戦いに身を投じていく。戦闘は、一人称視点または三人称視点でプレイ可能で、5対5のチーム戦や10対10の乱戦、ダンジョン攻略をするCo-opモードなどさまざまなゲームモードが用意されている。スキルベースのマッチメイキングにより、初心者でもフェアな戦いが楽しめる。敵の首が吹き飛び、おびただしい血が流れるようなゴア表現も容赦ない。
注目ポイント:巨大なアックスで敵を斬りまくりたい
日本語無し

Greed's Grub
呪われたバーガーショップで5日間の地獄の勤務に挑む、一人称視点サバイバルホラーゲーム。
プレイヤーは、何か大きな罪を犯した罰として、油と異臭にまみれた異界のバーガーショップでの奉仕活動を命じられる。ボロボロな厨房、化け物にしか見えない客、恐ろしい上司…。日を追うごとに難易度が上がるシフトで、バンズを焼いてはパティを重ね、できあがったバーガーを化け物たちに提供しながら、5日間生き延びよう。
シュールさとホラーの絶妙なバランスと、不気味で癖になりそうなアートスタイル、地獄からやってきた客にジリジリと追い詰められるプレッシャーを体験しよう。
注目ポイント:スマイルは…おいくらですか?
日本語無し

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