最大4人協力プレイ対応！カウボーイたちが暴れまわる呪文と銃撃のカオスアクション『Far Far West』2026年に早期アクセス開始決定

※Indie FreaksはパブリッシャーFireshine Gamesと協働し、本作の日本向けマーケティングの一部をサポートしています。

ロボットカウボーイたちが活躍するアクションシューター『Far Far West』が、2026年にSteamで早期アクセスを開始することが発表された。本作は、賞金稼ぎのロボットカウボーイたちを集めて危険な契約を請け負う、最大4人協力プレイ対応のカオスなシューターゲームだ。

開発は『Pumpkin Jack』を手掛けたEvil Raptor、パブリッシャーはFireshine Gamesが担当。2025年6月9日に開催されたオンラインショーケース「PC Gaming Show 2025」にて初お披露目となった。価格は未定で、現在Steamでウィッシュリスト登録が可能となっている。

銃と呪文が織りなすカオスな西部劇

『Far Far West』の舞台は、一般的に知られているものとは異なる奇妙な西部開拓時代。ホコリっぽい酒場（サルーン）と果てしない砂漠に加えて、呪われた鉱山、蘇った骸骨、激しい嵐があらゆる場面で待ち受けている。

プレイヤーはロボットカウボーイの賞金稼ぎクルーを結成し、町の保安官から危険な契約を請け負う。最大4人協力プレイでフレンドとチームを組み、危険なターゲットを追跡して始末することで賞金を持ち帰ることが目的だ。命がけの契約を完了し、呪われた土地を探索する中で、巨大な幽霊列車に乗り込めば、西部のさらに奥深くへと進めるとのことだ。

本作の大きな特徴は、6連発拳銃やファイヤーボールをシームレスに切り替える戦闘システムだ。装備や呪文をカスタマイズしながら、波のように押し寄せるモンスターと強力なボスに立ち向かう。臨機応変にチームと協力し、より深い未知の領域へと進み、より大きな挑戦とより良い報酬をアンロックしていこう。

カスタマイズ要素も充実しており、町で取引して銃や呪文、能力をアップグレード可能。呪文ダメージや回復能力、ヘッドショットなどの特性を選択して、自分だけの賞金稼ぎを作り上げることができる。

Fireshine Gamesのシニアプロダクトマネージャー Rob Feather氏は「Evil Raptorと共に、開拓時代の西部へと飛び込む『Far Far West』の制作に取り組めることをとても嬉しく思っています。カオスな協力アクションとスタジオ特有の不気味な美学を組み合わせた本作は、プレイヤーが愛するユニークな西部劇シューターとなっています」とコメント。2025年後半には最初のプレイテストも予定されているという。