2026年7月の注目のインディーゲームをピックアップして紹介しよう! 今月は計10タイトルの情報をお届けする。
にゃんこ郵便局
静かな島に佇む、閉鎖寸前の郵便局。前任の局員がいなくなり大混乱に陥った職場で、荷物を仕分けて立て直しを目指すシミュレーションゲーム。毎日船で届く荷物を降ろして整頓し、郵送で住民のネコたちをお手伝いしていく。夜が訪れると月明かりが秘密を照らし、その時間だけの不思議な出来事が起こることも。荷物に対処しながら、ゆったりとした時間を過ごそう。
制限時間やペナルティはなく、自分のペースでコツコツとタスクを片付ける流れを楽しめる。荷物の重さを測り、ラベルや警告マークを貼り、シールでデコレーションする作業の進め方はプレイヤー次第。業務の改善で新しい配送先や技能が広がっていく。最大4人の協力プレイにも対応し、フレンドと役割を分担して作業を最適化するチームワークも試される。
『にゃんこ郵便局』は、PC(Steam)にて2026年7月10日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
ギャリー邸事件
1936年に無人のはずの屋敷で起きた惨劇。それから数十年後、過去の残響を映し出す奇妙な装置を手にしたプレイヤーが、未解決事件の真相に迫るミステリーアドベンチャーゲーム。装置を使って屋敷の過去を探索し、永遠の謎とされていた事件を解き明かしていく。
本作はテキストベースの名作ブラウザゲーム『Type Help』をリメイクし、数々の新要素を追加した作品だ。声優によるボイスや不穏なサウンドトラックのほか、謎めいた3Dインターフェースでのパズルや探索ルートが新たに加わった。自分のペースでじっくりと進められる仕様で、より深みを増した恐怖と謎解きをシングルプレイで堪能できる。
『ギャリー邸事件』は、PC(Steam)にて2026年7月14日より配信予定。


日本語有り
D-topia
人工知能に完全管理された楽園「D-トピア」を舞台に、人類の幸福を探求するパズルアドベンチャーゲーム。プレイヤーは新たな施設整備士として、居住区で起こるさまざまな問題に立ち向かう。じっくりとロジックパズルを解いて施設を維持しながら、個性的な悩みを抱える住人たちと出会い、彼らの未来を救う旅へ踏み出そう。
本作では、美しく完璧に整えられた世界と、不具合を直すために訪れる「ブロックサイド」と呼ばれる現実世界を行き来してその本当の姿を知る。リラックスして遊べる雰囲気ながら、プレイヤーの決断が人々を喜びや絶望へと導き、やがて人類の未来をも左右する奥深い物語が展開。この管理された楽園で、一人ひとりの本当の幸せを模索していく。
『D-topia』は、PC(Steam)にて2026年7月14日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
Heave Ho 2
最大4人で互いの手を握り合いながらゴールを目指す、ハチャメチャな2Dプラットフォームアクションゲーム『Heave Ho』の続編。今作からついにオンラインでの協力プレイに対応し、離れた場所にいる友だちとも大騒ぎしながら遊べるようになった。宇宙や忍者などヘンテコな8つの世界を舞台に、みんなで数珠つなぎになり、ぶらぶらとスイングして進もう。
手を離すタイミングを間違えれば奈落へ真っ逆さまというスリルの中、完璧なコンビネーションでゴールを掴む楽しさが魅力だ。道中にはおもちゃの銃やドローンといったお助け要素から、進路を阻むケチャップなどのおジャマアイテムまで盛りだくさん。仲間と助け合う協力モードだけでなく、お互いのウデを競い合える賑やかな対戦モードも用意されている。
『Heave Ho 2』は、PC(Steam)にて2026年7月17日より配信予定。なお、コンソール(Nintendo Switch, Nintendo Switch 2)は2026年7月16日より配信予定となっている。


日本語有り 体験版有り
フェイディング・エコー
想像力が戦闘の鍵となる、爽快なエレメンタルアクションアドベンチャーRPG。主人公ワンは、若きレジェンドとしてパラドックス汚染体から砂漠の地「コーレル」を守る運命を背負う。水を操り生きた雫に変身しながら、崩壊していくパラレルワールドを探索。変わり者だが心強い仲間たちと共に、現実を飲み込もうとする敵に立ち向かう。
最大の特徴は、水を武器として扱う独自の戦闘システムだ。水や溶岩、有毒廃棄物を組み合わせて連鎖反応を起こし、敵を火傷や石化などの状態に陥れる。流体化による高速移動と近接攻撃を組み合わせたコンボも爽快。常にルールが変化する不安定な戦場で環境を味方につけ、自分だけの戦術を組み立てる奥深い体験が楽しめる。
『フェイディング・エコー』は、PC(Steam)にて2026年7月21日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
勇者パーティはぜんめつしました。
迷宮の奥深くで全滅してしまった勇者パーティから、一人だけを選んでともに脱出を目指すダンジョン探索型RPG。主人公は救出のため派遣された決死隊の生き残りとして、呪いでボロボロになった仲間の元へ辿り着く。全員を救うことは不可能な過酷な状況下で、誰を連れていくかという重い選択と、約40万字の濃密な物語が展開していく。
探索はルート分岐のあるローグライト風に進み、戦闘は摩耗していく武器や防具の選択が鍵を握るターン制カードバトル。ゲージに合わせてタイミングよくボタンを押す目押しシステムや、武器を意図的に破壊して放つ強力な一撃が戦闘を有利にする。もし倒れても、アイテムを砕いて得られる「呪い」の力で結果を巻き戻すリトライも可能だ。
『勇者パーティはぜんめつしました。』は、PC(Steam)にて2026年7月22日より配信予定。


日本語有り
Tears of Metal
神秘的なメテオの到来とともに、危険な敵の侵攻を受けた島。プレイヤーは強力なスコットランド大隊を率い、敵の大群を切り裂きながら故郷の奪還を目指す中世ハックアンドスラッシュ協力型ローグライクゲーム。複数のヒーローから一人を選び、広大な戦場へ赴く。塹壕を進むほどに、侵略と未知の石を巡る謎が明かされていく。
本作では、100以上のアーティファクトと強力なアップグレードを組み合わせ、独自のビルドを構築できる。戦いの中で集めた兵士たちは永続的なスキルを獲得し、心強い仲間へと成長していく。拠点の拡大で新しい店を解放して戦力を整え、ソロだけでなくフレンドとのオンライン協力プレイで勝利の栄光を掴み取ろう。
『Tears of Metal』は、PC(Steam)にて2026年7月23日より早期アクセスで配信予定。


日本語有り 体験版有り 早期アクセス
ルビナイト
ダークファンタジーの世界で繰り広げられる、高難易度のボスラッシュ・アクションゲーム。プレイヤーは王女ルビーとなり、スカーレット王国を取り戻す旅に出る。緻密なドット絵で表現された、悲痛ながらも壮大な王国が舞台だ。古代の邪教や不死身の寄生体など、行く手を阻む危険な存在との死闘へ臨もう。
本作の戦闘では、ルビーの持つ「集中」能力が鍵となる。ただ攻撃するだけでは刃が届かない強敵に対し、弱点を見つけて致命的な一撃を叩き込む攻撃システムが特徴だ。倒した敵から「純血」を吸収して自身の能力を高められるほか、多様な護符を作成して独自のスタイルを構築する要素を駆使して、緊迫感あるボス戦へと挑め。
『ルビナイト』は、PC(Steam)にて2026年7月23日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
How Many Dudes?
野郎軍団を編成してカオスなトンデモバトルを繰り広げる、戦略的オートバトルローグライト。プレイヤーは「野郎牧場」の管理者として、拡大し続ける軍団を率いてゴリラやちびっこ、さらには神様といった増え続ける敵の大群に立ち向かう。多種多様な野郎を自由に組み合わせてチームを編成し、最強の布陣で最終エリアを目指そう。
本作では、42種類の野郎と数百もの遺物やアクセサリーを組み合わせ、ゲームバランスを崩壊させる強力なシナジーを構築できる。手裏剣を投げる忍者や生命保険でお金を稼ぐ金融野郎など、得意技を見極めてチームを編成する楽しさが魅力だ。無限のリプレイ性とハチャメチャな挑戦が待つ世界で、独自の戦略を編み出せ。
『How Many Dudes?』は、PC(Steam)にて2026年7月31日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
SpeedRunners 2: King of Speed
屈指の人気を誇ったインディーゲーム『SpeedRunners』の続編となる、2D対戦型プラットフォーマーの最新作。1960年代にインスパイアされたレトロフューチャーの世界を舞台に、エキセントリックなヒーローたちが最速を競い合う。最大8人での熱いレースに挑み、縮む画面から落ちないよう激烈な徒競走へ飛び込もう。
本作の特徴は、流れるようなプレイフィールと、フックでのスイングや壁ジャンプといった直感的かつ緻密な操作性だ。ミサイルや冷凍光線などのアイテムでライバルの足を引っ張りつつ、ギミック満載のマップを記憶して最速ルートを駆け抜ける楽しさが魅力。カジュアルな対戦から何百時間もの修行まで、真のスピードキングを目指せ。
『SpeedRunners 2: King of Speed』は、PC(Steam)にて2026年7月に配信予定。


日本語有り 体験版有り
ライター:朝比奈 編集:LayerQ











