2026年8月の注目のインディーゲームをピックアップして紹介しよう! 今月は計10タイトルの情報をお届けする。なお、各タイトルの掲載内容は執筆時点での情報となる点に留意してほしい。
Big Walk
『Untitled Goose Game 〜いたずらガチョウがやって来た!〜』を手掛けた開発陣が贈る、2人から最大12人での協力プレイに対応したアドベンチャーゲーム。フレンドといっしょに、さまざまなパズルや発見が待ち受ける広大なオープンワールドへ飛び出そう。道を切り開くには互いの連携が不可欠だ。無線機やレーザーポインターなどの道具を駆使し、賑やかにおしゃべりをしながら探索を進めていく。
距離や遮蔽物によって声の届き方が変わるボイスチャットシステムを搭載。もし突然言葉を話せなくなったら、ジェスチャーを使って賑やかにコミュニケーションを取るのもありだ。冒険から離れてブラブラと散策したり、夕日を眺めたりといった自由な過ごし方も可能。他プラットフォームとのクロスプレイにも対応した世界で、自分たちのペースでワイワイと冒険を楽しもう。
『Big Walk』は、PC(Steam)・コンソール(Nintendo Switch 2, PlayStation 5)にて2026年8月4日より配信予定。


日本語有り
Akatori
メトロイドヴァニアと激しいアクションが融合した広大な世界を旅する2Dアクションアドベンチャー。プレイヤーは「火の鳥の寺院」で育った武闘僧の少女マコとなり、あらゆる生命を侵食する「琥珀の嵐」を止めるため未知の領域へ旅立つ。相棒は杖に封印された謎の赤い鳥。杖は、強力な武器にも探索の道具にもなる心強い存在となる。
それぞれ独自の物語や試練を持つ5つのワールドが舞台。高所からの滑空や滑降といった杖の能力を解放しながら、複雑な仕掛けを解いて世界の隅々まで探索しよう。鮮明なピクセルアートと3Dモデルが融合した美しい風景や、戦況に合わせて変化する音楽も見どころ。20種類以上の敵や強大なボスとの激しい戦闘を乗り越え、大いなる謎に挑もう。
『Akatori』は、PC(Steam)にて2026年8月6日より配信予定。


日本語有り
キル・ザ・シャドウ
独自の2.5Dピクセルアートで描かれる、マルチエンディングの推理アドベンチャー。舞台は闇に覆われた荒涼とした街だ。プレイヤーは探偵ルーカスとなり、10年前の未解決事件の真実に迫るため記憶の欠片を集めていく。相棒は死者の記憶を読み取り痕跡を再現する不気味な「影」。奇妙なささやきを頼りに、事件を紐解こう。
事件の解決アプローチはプレイヤー次第。強化した能力に応じて、心理戦や賄賂、物理的な制圧といった独自の捜査スタイルを選択できる。集めた手がかりを分析して繋ぎ合わせる推理システムを駆使し、真実へと至るルートを目指せ。街の住民から隠された事情を聞き出し、悲劇の黒幕にどのような決断を下すのか見届けるのだ。
『キル・ザ・シャドウ』は、PC(Steam)にて2026年8月5日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
リ・ストーリー: 思い出修理屋
2000年代半ばの東京を舞台に、電子機器の修理屋を営む物語主導の経営シミュレーション。プレイヤーは店主として、ゲーム機や携帯電話、音楽プレーヤーなど、Y2K時代の懐かしいデバイスを預かっていく。慎重に分解や清掃を行い、足りない部品をオンラインで探して組み立て直すといった細やかな修理作業を堪能しよう。
小さなお店にはさまざまな事情を抱えたお客さんが訪れる。会話の中で交わされる選択によって物語は分岐し、それぞれの人生や店舗の運営に影響を与えながらマルチエンディングへと向かっていく。当時の電気街ならではの雰囲気が広がる世界で、お客さんの物語に耳を傾けながらお店を切り盛りしよう。
『リ・ストーリー: 思い出修理屋』は、PC(Steam)にて2026年8月7日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
The Cave Diver
両手だけの独特な操作で息の詰まる洞窟の奥を目指す、物理演算を利用した洞窟潜行ホラーアクション。家族に語り継がれる「あらゆる病を癒す珍しい花」を求め、引き返すことすら不可能な闇の深淵へ降り立つ。頼れるのは自分の両手だけ。掴み方や身体の動きを極めて物理パズルを解き、閉所恐怖を誘う締め付けられるような通路を這い進もう。
道中では粗末な標識を石に打ち込み、己の降下ルートを記録しながら慎重に探索を進めよう。立ち往生すれば岩に閉じ込められ、誰にも助けられず孤独に死を迎える過酷な環境だ。新たな死体が増えるたびに見覚えのある場所へと変わっていく迷宮で、前任者の残した痕跡を辿る。執念と忍耐を胸にどこまでも深く潜り、地下深くで蠢く太古の謎を突き止めろ。
『The Cave Diver』は、PC(Steam)にて2026年8月13日より配信予定。


日本語有り
Servant of the Lake
「ラスティレイク」シリーズの最新作となる、ポイント&クリック式のアドベンチャーゲーム。舞台は悪名高きヴァンダーブーム邸だ。プレイヤーは使用人となり、一族が目指す錬金術の野望を陰から手助けしていく。絵画の傾きを直したり洗濯をしたりといった日常の家事から、複雑な実験の補助や後始末まで、パズルを通じてさまざまな仕事に挑戦しよう。
物語は『Rusty Lake: Roots』の数十年前を描き、ヴァンダーブーム兄弟の秘密を紐解く体験が待っている。屋敷の各部屋を自由に探索しながら訪問者を迎え、彼らが快適に過ごせるよう気を配るのだ。心に響く繊細な音楽に包まれながら一連のタスクをこなし、不気味な屋敷で繰り広げられる暗黒のストーリーを解き明かそう。
『Servant of the Lake』は、PC(Steam)にて2026年8月13日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
Twisted Tower
1950年代の廃墟となったテーマパークを舞台に繰り広げられる、物語性の高いサバイバルホラーFPS。プレイヤーは愛する人を救うため、堕落したおとぎ話のマスコットや危険な罠で満ちた謎多き塔の頂上を目指していく。ホテルやウォーターパーク、カジノなど恐ろしくも美しい5つのステージを突き進み、自らに隠された闇の秘密を解き明かそう。
おもちゃのような奇妙な武器を駆使した激しく血みどろの銃撃戦が展開される。モグラ叩きのハンマーやおならを放つショットガン、ガムを発射するチェーンガンなど、個性的すぎる武器を強化して迫り来る敵を撃ち払おう。ジャンプやフック移動に役立つ道具を集めつつ、周回ごとに変化する多様なルートを選択しながらタワーの攻略を目指せ。
『Twisted Tower』は、PC(Steam)にて2026年8月18日より配信予定。


日本語無し プレイテスト参加受付中
VHOLUME
ディストピア的なブルータリズム都市を舞台に、メランコリックな物語が描かれる一人称視点のパルクールアドベンチャー。すべてを支配する全能の省庁のもと、主人公ロバートは剥奪された家族の配給券を取り戻すため、官僚主義的な過酷なオデッセイへ乗り出す。ジャンプや走行、クライミングやスライディングを駆使し、敏捷性と創造性を試す環境を駆け抜けよう。
自身のスピードを活かして隠されたショートカットを見つけ出し、各ルートを極限まで最適化して目標タイムの更新を目指そう。ソロでの挑戦はもちろん、フレンドとの協力プレイですべてのレベルを一緒に体験することも可能だ。他のプレイヤーのゴーストを参照したり自身の記録を共有したりして新たなルートを発見し、最高記録の更新に挑むのだ。
『VHOLUME』は、PC(Steam)にて2026年8月22日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
ウルトラプール (Ultrapool)
不思議なエフェクトを持つボールを組み合わせて自分だけのビルドを構築し、最高にかっこいいトリックショットを決めるカラフルなビリヤードローグライク。プレイヤーはボールを穴に入れてスコアを獲得し、手に入れた資金で新たなボールの購入や強化を行っていく。場に戻るゴーストボールや爆発する爆弾ボールなど、一癖あるボールの能力を活用してハイスコアを叩き出そう。
基本操作はボールを穴に入れるだけだが、能力同士のシナジーを知るほどぶっ飛んだ組み合わせの発想が広がっていく。カクテルバーではバーテンダーにボールを渡すことで、強烈な効果を持つとっておきの一品を入手可能だ。使えるものはすべて駆使して過酷な10ラウンドを生き抜き、さらなる深淵を目指してとことん潜り続けよう。
『ウルトラプール (Ultrapool)』は、PC(Steam)にて2026年8月25日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
ブラッドダンジョン
『Nidhogg』を手掛けた開発陣による、2Dプラットフォーム型のサバイバル・オートシューター。プレイヤーは危険なダンジョンを縦横無尽に駆け巡り、画面を埋め尽くす大量のモンスターの群れを巧みに回避しながら容赦なく撃破していく。倒した敵から血やゴールド、骨といった素材を回収し、過酷なダンジョンの中で少しでも長く生き延びよう。
獲得した骨をボーンショップへ持ち込むことで、新たな武器や各種能力の強化が可能だ。固有の性能を持つ9人のプレイアブルキャラクターをはじめ、6つのアリーナや100種類を超える豊富な装備、そして数々のクエストがプレイヤーを待ち受ける。力強いドラムンベースのサウンドトラックをバックに群がる敵をなぎ倒し、ダンジョンの最深部へと突き進め。
『ブラッドダンジョン』は、PC(Steam)にて2026年8月26日より配信予定。


日本語有り 体験版有り
ライター:朝比奈 編集:LayerQ












