
いつもと変わらないある夜、テレビ放送に突然、緊急警報が割り込む。
正体不明の霧が世界中に広がっているという。人々には屋内にとどまり、霧の中で目撃された人影のような存在には近づかないよう警告が出される。決して接触を試みたり、意思疎通を図ったりしてはならない。
その直後、家の電気が消える。
愛犬のWolfieが森の中へ駆け込んでしまい、あなたはその後を追う。犬を探すだけのはずだった出来事は、木々の間から異形の存在が姿を現し、頭上では巨大な何かが動き始めたことで、瞬く間に生き残るための逃走へと変わっていく。
家から遠く離れることを余儀なくされたあなたは、やがて山の奥深くに隠された施設へとたどり着く。
そして、ここで何かが起きたのは、そう遠い昔のことではない。
施設内を徘徊するアノマリーと、正面から対峙するべきではない。
暗い部屋や狭い廊下を慎重に進み、ロッカーに身を隠し、換気ダクトを這い進み、周囲の環境を利用して見つからないように行動しよう。
一部のアノマリーは音に非常に敏感だ。気づかれたときは、身を潜めることが最善の選択になるかもしれない。
見つかってしまったら、走れ。
先へ進む道が簡単に開かれていることはほとんどない。
部屋を探索して鍵やヒューズなど、先へ進むために必要なアイテムを見つけよう。電力を復旧させ、機械を動かし、環境を利用したパズルを解いて新たなエリアへ進んでいく。
はしごを登り、狭い隙間を抜け、唯一の安全な道となるかもしれない場所を這って進む。
どこへ行けばいいのか分かっていても、それだけでは十分ではない。
生きてそこまでたどり着かなければならない。
奥へ進むほど、施設は異様な姿を見せ始める。
誰もいないオフィスでは、今もモニターが動いている。研究機材は放置され、床には血痕が残されている。
従業員たちが残した記録を読むと、その中の何人かは、この施設で本当は何が行われているのか疑問を抱き始めていたことが分かる。
そして、封じ込め区域がある。
ここで研究されていたものは、もはや安全に収容されてはいない。
霧によって世界が止まってしまったとしても、山の地下にはまだ知らなければならない何かが隠されている。
恐怖の裏には、もうひとつの物語が隠されている。
写真、記憶、そして家に残された品々から、Wolfieと二人きりで暮らすようになる前の人生が少しずつ明らかになっていく。
妻。
生まれたばかりの子供。
そして、今も受け入れきれずにいる悲劇。
世界に何が起きたのか。それはひとつの謎だ。
あなたの家族に何が起きたのか。それはまた別の謎だ。
ストーリー重視の一人称視点ホラー
謎に包まれた地下研究施設を探索
危険なアノマリーを避け、隠れ、逃げ延びる
鍵やヒューズなど、先へ進むために必要なアイテムを探索
環境パズルを解き、停止したシステムの電力を復旧
換気ダクトを這い、はしごを登り、別のルートを探す
記録、環境、記憶を通して物語を解き明かす
緊迫した追跡や演出型のホラー遭遇シーンを生き延びる