どんな子にも、相棒が必要だ。
しっぽをブンブン振りながら電車を降り、今か今かと誰かを待つわんこたち――ここは、天国行き列車最後の停車駅。彼らは大好きだったおもちゃの記憶だけを頼りに、飼い主との再会を待ち望んでいる。灯台の明かりで、その犬を愛していた人からの手紙を見つけよう。手紙をおもちゃに、おもちゃを犬に結びつけ、みんなが再び、飼い主と出会えるように。愛してくれる人間と出会うことなく来てしまった子たちだって、暖かく迎え入れてあげよう。天国で、彼らの写真を見た誰かと出会えるように。
灯台でできること
- 整理に仕分け。 地上に置いてきたおもちゃを分別し、仕分けよう。壊れたおもちゃは分解して新しいおもちゃにして、ほかの犬の天国に。
- ホーム造り。 部屋に家具を置いて、イルミネーションライトを飾って… すべてのものを好きな場所に。
- 3人の友達と共同作業。 灯台にフレンドを招いて、時間も忘れて一緒に作業。ある人は飾り付け、別の人は仕分け、また別の人は犬たちの世話、そしてもう一人は建築をして、楽しく役割分担! ぴったりの仕事がみんなに。
制作に至ったわけ
愛犬が心臓病を患っていると分かったとき、「この子を失う日がずっと早く来るのかもしれない」という現実を受け止めることができませんでした。そこで、「またすぐに会える」と自分に言い聞かせるため、そして同じようにその言葉を必要としている誰かのために、本作の制作を始めました。