午後遅く。ドリルは豊かな鉱床の奥深くまで達し、大きな音を立てています。砂の下に棲む何かは、日暮れまでにはそれを感じ取っているはずです。ここまで走ってきたのは、この鉱床のためです。今なら、ドリルを引き上げて暗くなる前に立ち去ることもできれば、このまま掘削を続け、砲を自動射撃に切り替えて厳しい夜に備えることもできます。Sand Cruiser は、コロニーそのものが走り、戦うコロニーシミュレーションです。集落となるのは一隻の陸上巡洋艦で、とうの昔に赤色巨星へと膨れ上がった太陽の下、死の砂漠を渡っていきます。

新しいゲームは、完成済みのクルーザーから始まります。工廠では、この艦をデッキごとに作り変えながら、人々の命を支えるモジュールとして、電力、貯水タンクと集水器、厨房、居住区、武装、センサーを組み込んでいきます。生存者たちには屋根のある場所が必要です。日中は熱中症が命取りになりかねず、夜には凍てつく寒さが襲ってくるからです。

クルーは一人ひとりが技能、特性、気分を持っています。誰もが食事と睡眠を必要とし、持ち場は交代で受け持ちます。優先度は一人ずつ設定できます。砲火にさらされると、取り乱して逃げ出したり、その場で立ちすくんだりする者も出てきます。新たな生存者は集落で雇い入れることができますが、その集落はまず見つけ出さなければなりません。とはいえ、むやみに人を増やすのは考えものです。新しいクルーを迎えるたびに、食い扶持も一人分増えるからです。そして、死んだ者が再び目を覚ましたためしはありません。

人々は太陽から逃れて地下に潜り、そこでスウォームを目覚めさせてしまいました。夜はスウォームのものです。砂の下に棲み、目が見えないため、こちらの明かりには反応しません。機関、ドリル、砲撃の振動を感じ取り、冷え込む夜には、こちらが発するわずかな熱まで察知します。最も豊かな土地は、その巣の上で見つかります。中には、離れた場所から酸で攻撃してくる生物もいます。その酸はしばらくのあいだモジュールを侵食し続け、尽きるか、クルーの誰かがそのモジュールを修理すると止まります。

敵対するクルーザーもいれば、たいてい戦いには加わらない遊牧民もいます。レーダーにはコンタクトが映ります。潜望鏡で目標までの距離を測り、斉射が命中するまで、試射を重ねて火砲の狙いを修正していきます。砲台には自動で射撃させることも、命令を待たせることもできます。フラックと近接防御が、スウォームの生物を船体に寄せつけません。ただし、撃つたびに地面も揺れ、スウォームはそれを感じ取ります。戦術ポーズを使えば、戦況の全体像をつかむことができます。

地図が埋まっていくのは、すでに訪れた場所だけです。地震探査で地中深くの鉱床が見つかりますが、どの鉱床も遅かれ早かれ枯渇します。ドローンは発着パッドから飛び立ち、残骸を解体していきます。探照灯は行く手を照らしてくれますが、近くにいるほかの艦すべてにこちらの居場所を明かしてしまうため、夜は計器を頼りに走ることになります。照明弾を使えば、しばらくのあいだ地表を照らし出すことができます。砂嵐に巻き込まれると視界はほとんど利かなくなり、探照灯の光さえ通りません。

Sand Cruiser は早期アクセス中の作品で、小さな独立系スタジオ 3 Duckz が開発しています。艦とそのクルー、太陽、そしてスウォームというゲームの土台はすでに固まっており、これが変わることはありません。
現在取り組んでいるのは、戦闘と武器のバランス調整、そしてクルーが戦闘配置に就くときの動きです。戦闘時のサウンドとゲームのパフォーマンスには、まだ手を入れるべきところが少なくありません。仮のグラフィックも少しずつ差し替えています。
決まったロードマップはありません。次に何に取り組むかは、プレイヤーの皆さんが私たちの Discord で寄せてくださる提案によって決まります。