2026年10月3日~4日に、大阪府・コングレスクエア グラングリーン大阪にて開催された「OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026(以下、OIGS2026)」。“関西から世界へ”をテーマにした、インディーゲームのショーケース型リアルイベントである。
今年2026年は国内外から150を超えるゲームコンテンツが集まり、来場者数はのべ7,246名を記録。これは昨年比1.6倍の人数であったとのことだ。詳細は、OIGSを運営する株式会社Phoenixxより発表された開催レポートを参照いただきたい。
弊誌ライターの参加は10月3日のみとなったが、本稿ではイベント内容を振り返りつつ、ブースレポートを総まとめでご紹介。気になる作品があれば、ぜひ各レポートをチェックしてみてほしい。
なお、各タイトルの掲載内容はイベント開催時点の情報となる点は留意されたい。
https://funky802.com/osaka-indiegames-summit/
OIGSを振り返って
当日は快晴。振り返って最初に思い出されるのは、会場へ辿り着くのに非常に苦労したことだ。これは筆者個人の能力によるものだが、会場までの道のりは少々複雑なものとなっているため、OIGS公式が案内している会場までのルート解説動画のチェックを推奨する。侮るなかれ、JR大阪駅は魔境だ。
何とか辿り着いた会場は多くの参加者で賑わい、非常に盛況な様子だった。例えるなら、東京ゲームダンジョンの規模感が近いだろう。歩行困難なほどの混雑ではなく、お祭りの雰囲気を終始楽しみながら、各ブースを巡ることができた。
印象に残っているのは、出展者・運営ともに非常に熱量の高いイベントだと感じたことである。本イベント限定のシナリオが用意されていたり、タイムアタックやランキング形式のイベントが開催されていたりと、「この日、この場所で楽しむ」工夫が施されたブースが多数見受けられた。
また、運営がほぼ常に何らかのステージイベントを開催していたことも、この印象に大きく影響している。3日にはラジオの公開収録やトークイベント、4日は現地でのゲームプレイの様子を配信でもお届けする『ハイドアウト404 Vol.8 in OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026』が開催されるなど、両日ともにイベントがぎっしり詰まっていた。
一丸となってインディーゲームシーンをさらに盛り上げ、楽しんでいこう、という空気感にいつまでも浸っていられる。そんなイベントとなっていた印象だ。
そんなOIGSは、引き続き2027年にも開催が決定。気になった方はぜひ続報をチェックし、イベント参加を検討してみてほしい。
以下、2026年のブースレポートをまとめてご紹介しよう。具体的にどのようなタイトルが出展されていたか、振り返りや調査に活用してほしい。
オピポピ
無料公開中の、マルチエンドな短編テキストADV。
▲眠くなるまでをこの部屋で、何度でも、のんびりと――マルチエンドな“睡眠回遊”短編テキストADV『オピポピ』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
Detective NEKKO - ディテクティブネッコ -
特殊な目の能力を使って挑む、3Dマルチエンド・ミステリーADV。
▲信頼、過去、空間――“見えすぎる目”で真実を暴け。3Dで描かれるマルチエンドなミステリーADV『Detective NEKKO - ディテクティブネッコ -』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
To 666 Deliver or Die
横スクロールのプラットフォームアクション・アドベンチャーゲーム。
▲存在しない666号室を目指す配達バイト。その先に待つものとは? 横スクロールのホラー・プラットフォームアクション『To 666 Deliver or Die』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
ワカレタナビ
フリー版も公開中の、メタフィクションの2Dプラットフォーム・アドベンチャー。
▲ナビの指示を頼りに、バグまみれのゲームを攻略せよ! メタ要素ありの謎解きも楽しめる2Dプラットフォーム・アドベンチャー『ワカレタナビ』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
コトバグ
ブラウザ上で遊べる、AIを出し抜く協力伝言ゲーム。
▲AIを欺き勝利を掴め! 語彙力と推理で言葉遊びを楽しむマルチプレイ伝言ゲーム『コトバグ』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
HellPunk: Purgatorium
ダークでグロテスクなレトロ風2Dローグライト・アクションゲーム。
▲スチームパンクな地獄をスタイリッシュに駆け抜けろ! 戦略的なビルド構築も魅力的な2Dローグライト・アクション『HellPunk: Purgatorium』ブースレポート【OSAKA INDIE GAMES SUMMIT 2026】
ライター:しわしわ 編集:LayerQ